1サイクル目は安定行動

1サイクル目は安定行動

ポケ勢がひたすらいろんなこと書いてます

じゃんけんに勝つ方法

こんにちは。えーすです。

今回はいわゆるコラム記事を書こうと思います。僕はレート2000にも一回しか乗ったことがないのでそんなにポケモンが上手くない人の戯言だと思っていただいて結構です。

強者の方々にとっては当たり前のことかもしれませんがどうかよろしくお願いします。

僕は択はポケモン醍醐味だと思っています。択勝ちして脳汁出まくる感じが大好きです。

択に勝つ率を少しでも上げる方法について話したいと思います。

この記事は択と釣り出しについて二つに分けて考えていきたいと思っています。拙い文ですがどうかよろしくお願いします。

 

0.注意

まず勝つために極力択は避けるべきです。

安定して勝ちたいのにじゃんけんしてたら安定するわけがないですよね。

「じゃんけん いらすとや」の画像検索結果

 

 

1.択

まず、択には3種類の択があります。

①相手に有利な択

②自分に有利な択

③平等な50%の択

 

まあわかりやすいですね

 

これについて個々の事例を通して説明していきたいと思います

:ラス1対面f:id:AcePoke:20180603232041p:plainの不意打ち圏内に入ったhpの自分のf:id:AcePoke:20170917201216p:plainが悪巧みを積んで不意打ちをすかさなければいけない

:①で自分がf:id:AcePoke:20180603232041p:plain

:S+1f:id:AcePoke:20170917200637p:plainf:id:AcePoke:20170917200727p:plainがラス1対面してバシャーモは守るか攻撃するか、ギャラドスは竜舞するか滝を打つかの択(2連守る非考慮、膝外し非考慮)

まあ多分③にはもっといい例がありますがそこはいいとして、

まず択の大前提は双方でリスクとリターンをしっかり吟味しているということです。

そもそもこのリスクとリターンの概念を存在を対戦相手と共有できてそこに初めて『択』が成立します。

 

 

基本的にどのレート帯でも安定行動を自分がする、されるということは前提ですね。

①、②の事例で言えばとりあえずクチートは不意打ちを押せばそのターンにおいて負けることはありません

しかし、当然変化技でPPを枯らされてしまってはれぼるとが上から殴って終わりです。

ここで

f:id:AcePoke:20180603232041p:plainの安定行動は不意打ち

f:id:AcePoke:20170917201216p:plainの安定行動は『ない』です

レボルトには「もし不意打ちを切っていたり、普通にじゃれつく打たれたらどうしよう」という恐怖が常に頭をよぎることになります。

 

このような時に大切なのはどちらのポケモンの場合でも

『相手の立場にたって考えることです』

 

7世代においてレート差マッチングが増えたせいで6世代ほどの「f:id:AcePoke:20170917200912p:plainすてみタックルf:id:AcePoke:20170917185034p:plainに打つ」みたいなプレイングは減りましたと個人的には感じます。

それだからこそ安定行動がものすごく(特に上位に行くにつれて)好まれます

 

人間は臆病なもので自分が優位に立てている時は落ち着いて行動できても追い込まれてきたら焦ります。

 

ここからは完全に持論です。注意してください

 

不意打ちの話で考えた際、PPが残り3回ぐらいになった時ですかなと個人的には思っています。

1~6回目の不意打ちは基本的に全員押してくるものだと考えています。6回目まではPPを増やしていないかもしれないという可能性込みで押す人が多いと思います。

ここまで持ち込めばじゃんけんを2回勝てばいいだけになります。

最初にじゃんけんを8回勝つ必要があるかと思えた場面があと2回だけ勝てばいいだけになりました楽さが違いますね。

 

しかし他の事例において例えば残飯持ちの守る読みで積むかなどは一見50/50の択に見えて違うことが多いです。

「その耐久ポケモンを削って突破すれば後続の圏内に入るから大丈夫」や「このポケモンをここで倒しておかないと詰む」ということが多いからです。

その場合最初に択だと思ったものが突然安定行動に変わるのです。

この考え方は割と多くの周りのレートが伸び悩んでる人が共通して抱える間違った考え方であり、最悪これを通されてもリカバリーが効く──となったら危ないことをしないプレイヤーが多数です。

 

自分側も「通したい行動」だけではなく「通らなかったら負ける行動」を常に意識することを心がけるべきだと思っています。

 

2.釣りだし

もうひとついろいろなプレイヤーを悩ませるものとして「釣り出し」があります。

これは今までの守るや不意打ちが90%あるという前提もなく、双方のバトルの現状の把握が問われる難しい問題です。

しかしハイリスクハイリターンであるから上位を目指すには不可欠な考え方です。

 

個人的な指標としては釣りだしは1800以上、相手の釣り出し読み居座りなどは1900以上の相手ぐらいでないと通らない、と考えています。

 

ここで1番大事だと思うことは「必要な時以外に釣り出すな」ということです。

例えばゲーム序盤で初手対面f:id:AcePoke:20180603232412p:plainf:id:AcePoke:20180603232425p:plain対面f:id:AcePoke:20180603232425p:plainf:id:AcePoke:20170917215304p:plainバックに合わせて釣り出しでf:id:AcePoke:20170917201035p:plainなどを出したとしたら負荷は大してかけられていないのに相手はf:id:AcePoke:20180603232425p:plainにバックすれば負担は軽く済みます。相手にしたことは心にダメージを負わせたぐらいです。しかしこれで相手にひとつ重要な情報を渡してしまったのです。

それは

「私は釣り出しをするプレイヤーです。」

ということです。

これで先程緑で書いた鉄則が働いてくるのです。

勝敗に直結しないときの釣り出しは極力避けるべきでしょう。

釣り出しは本来相手の安定行動を読んで動くことなのに試合序盤で釣り出しをすると試合終盤の相手が本来何も考えずに引いてきてくれたはずのところで釣り出し読み居座りをするかもしれないのです。

僕も何回かこの情報をつかんだプレイヤーに対してボーマンダマンムーに突っ張って地震を打って裏の電気タイプを倒したりしました

 

3.最後に

もっと簡潔にまとめたかったのですが残念ながらかなり長くなってしまいました。申し訳ございません。

 

何かあれば@bullet_punch_ まで。