【S14使用構築最高2078】Frosted Spoon
こんにちは。えーすです。
今回はS14で使用した構築について書いていきたいと思います。
栗山未来ちゃんまじかわええ。。。
誕生日おめでとう!!!!(3/31)
1.構築経緯
とある日にりーくん(@rerisan_poke)からLINEが飛んできた。
当然この構築はS13でライカさんが結果を出した構築のパクリである。
しかし、僕が個人的に昔ORASの頃にめーぽけオフというオフでユクシーフーディンマリルリを使ったことがあったりフーディン展開に関してはりーくんと僕ともう一人の友人含め見識があったので春休みに少しだけポケモンに復帰してみるのはいいかなと思った。
【S17 最高2091】enjoyれーてぃんぐ ユクシーとともに - マメパトのなきごえ!!
ポケモンを勉強で引退するといったからには勉強の邪魔にもならないようにポケモンにはまらないように慎重にプレイングをした。
オニゴーリを採用することでポケモンへの依存度を下げることにした。
負けても自分のせいじゃなくオニゴーリのせいにする。
負けたのは回避が上がらなかったからだ。
負けたのは電磁波でしびれなかったからだ、と。
しかし春休みにレート1700くらいまでもってくだけのはずがSDで回していくにつれて、「あれ?この構築結構強いんじゃないかな?」という思いもあり、春休み前にフライングを切ってレートに潜り始めた。
そうしたら思いのほか実機でも戦績が良く、ここまで行けた。
レリセも一回もしてなく、当然の1ROM特攻なので純粋に対戦数は130戦でここまでこれた。
2.個体紹介
メガフーディン@メガ石
臆病 H252 C4 S252
でんじは
アンコール
昔フーディンマリルリの時使用した経験もあるためしっくり来たアンコール個体。
7世代になってDが上がってめちゃくちゃ固くなった。
メインウェポンのサイキネは確定。なんとC無振りでも適応力トレースで耐久無振りメガルカリオが確定1発。化け物かよ。
電磁波・アンコールはオニゴーリやジャラランガの起点を作るうえで必須。
有利対面では電磁波を連打してさっさとフーディンに倒れてもらうようにするのも大切。
最後の枠を最初はエナボにしていたのだが、ゲッコウガに刺さるものの、この構築で重いメタグロスなどに対する削りを行った後に後述するアーゴヨンなどで全抜きをしていけるためにシャドーボールを採用。エナボより範囲が広がったように感じるので正解だった。
調整はもう少し頑張れたかなあとも思う。
カバマンダなどに初手で投げていきボーマンダに対して初手電磁波を押し、舞ってきたらアンコールで縛るなどの動きができて強かった。
オニゴーリ@たべのこし
臆病 H172 B38 C4 D44 S252
みがわり
まもる
最強ポケモン。
調整は6世代からの流用。
僕が語る必要はないと思うので他のもっとうまい人の記事を参照。
プレイヤータイプとしては安定行動を主張する人が多い中、あえてそこで「相手は身代わり読んでくるから守るが通るな」とか考えて守って残飯稼いでた。
数々の運勝ちを生んだ。
切断や放置も数多く経験した。
ある意味このパーティのヘイトを僕含め全員から買うことになったパーティのキャプテンです。
図太い H252 B252 D4
イカサマ
キノコのほうし
なんか僕がしっくりくるパーティの中の耐久ポケモン。
独自の配置学論で左上に置くことで相手のミミッキュの選出を抑制した。
多分こいつのせいで、フェアリーが200%出てくる僕の構築ではだいたいミミッキュより胞子無効フィールドカプが出てくることが多かった。
最初はヘドロで運用していたが
①そこまでの長期サイクルを仕掛けるつもりがなかったということ
②ミミッキュに対する削りがほしかったこと
の二点によりゴツメになった。
これでパーティ内で重いガルーラ軸に対する対抗手段もできてよかった。
でもこいつは色んなポケモンに隙を見せるので、出すときは慎重に出した。
ホルード@きあいのたすき
意地っ張り A252 D20 S238
じしん
がんせきふうじ
れいとうパンチ
すべてを破壊するポケモン。
D方面はカプ・コケコのめざ氷2耐え。
襷の行動保証と合わせてとても出せる範囲が広い。
最近のボーマンダの身代わり採用率が落ちたため岩封だけで相手のボーマンダ素早さをコントロールできた。 身代わり押されたらゴーリで勝ちに行ってた
石火の火力も高く、フーディンで電磁波を入れた後にこいつで3タテのようなことも少なくなかった。
マンムーのように基本的に環境に刺さっているから基本的に何かはできる。
親個体のおかげでここまでレートが伸びたかもしれない(^_-)-☆
ジャラランガ@専用Z
防音 せっかち H92 B20 C196 D28 S172
火炎放射
身代わり
フェアリーがいない構築を確実にとるポケモン。
運要素が多いこの構築では確実に勝てる構築を作ってくれたありがたいポケモン。
防音で採用することで相手のジャラランガ対策やよくわからない吠えるでジャラランガを見るポケモンなどに刺さったので強かった。
防弾と防塵が有名すぎて相手が負け筋をつぶすためにそれらの技は打たれないことが多い。しかし、防音は相手が勝ち筋を拾うために押す吠えるを返り討ちにすることができてよい。
調整は昔ゲッコウガの持ち物なし冷凍ビームを耐える調整とかであったと思うが、個人に合ったものでいいと思う。(DL調整すらしてないので適当の極み)
正直ブレジングソウルビートをした後に努力値はそこまで気にならなかった。
アーゴヨン@ドクZ
臆病 H4 B4 C252 D76 S172
とんぼがえり
ぼんこふさんのアーゴヨンの丸パクリ。
変更点はZは毒にしてミミッキュに対して強く出れるようにした。
ぼんこふさんの元の調整を活かすことはできないが、まあ仕方ない。
蜻蛉でミミッキュが絶対来ると思った際にモロバレルと選出してアーゴヨンの全抜き性能を上げた。 めちゃくちゃ使いやすい。
ちょっと前から注目してたCが上がるアーゴヨンはこのようなグロスが重い構築で重宝される。
詳しくは是非上に載せたぼんこふさんの記事を読んでほしい。
3.構築の動かし方
基本選出:
vsカバマンダ
選出:
初手のフーディンで荒らしにかかる。
ガルドにはとりあえずホルードで対応。
基本有利。
選出:@1
フーディンで(普通)初手に来るグロスを削ってアーゴヨン圏内に入れる。
@1は適宜刺さってるポケモンを入れる。
vsガルランドゲコミミ
選出@1
この2体で荒らして@1でスイープ。
vsカバリザテテフ
選出+
or
顎かゴーリでどうにかする。
vsゲンガーランドテテフ
選出
頭抱える。
選出画面で滅びじゃないことを願う。
まあ零度当てれば関係ない。
vs受けループ
選出(
)
パーティタイム。
4.一般的な立ち回り
選出圧力があるポケモンが多いのでだいたい相手の選出がほぼほぼ見える。
だいたい、
メガ+フェアリー+その2体で重いポケモンに対する対策枠
ゲンガーはジャラランガフーディンホルードのせいで滅び以外のゲンガーは来ない。
出てきた瞬間から滅びを決め打って動いていた。
レート帯によってメガの選出がまちまちだったのでなんとも言えなかった。
フェアリー2体入れててジャラランガ絶対来ないだろっていう読みでどっちも出さないのは犯罪;;
困ったらラスト1枠をゴーリとホルードなどで迷った際には絶対ホルードを出す。
オニゴーリのむやみな選出は負け筋を作るだけだった。
きついポケモン:
:仕事はされちゃう。電磁波入れたりうんたんしてゴーリで何とかする。
:めっちゃ歌うたってくる。
:スカーフ巻いてたらフーディンで何とかするかゴーリか。
:挑発とか呪いとか器用すぎだろ。ABならまだゴーリより遅いから何とかって感じ。
:オニゴーリキラー。個体数減ったの助かる。
:フーディンより早いとか襷で蝶舞とか勘弁してくれ。
5.最後に
自身最高レートを僕のUSUM最後のシーズンで達成できて何よりです。
今シーズンはこの構築のポケモンのポケカを買って並べるぐらいには気合が入ってました。
正直この構築は僕が使ったパーティの中で一番強かったです。
もしフーディン展開やゴーリ展開などに興味がある人がいれば使ってみてほしいです。
QRも下に載せておきます。
ここまで辿り着けたのもいろんな人の協力のおかげです。
ありがとうございました。
大学に入れたらもちろんポケモンは復帰する予定なのでまたその時よろしくお願いします。
何か連絡や質問があればTwitterまで。
えーす (@Bullet_Punch_) | Twitter
閲覧ありがとうございました。
https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-45D9-4E7C